9月末には「JISトラス」を用いたロングスパンの物件も手掛けました。
たくさんのご来場ありがとうございました!
10月16日 第8回の木づかいフェスティバルが飯能市役所駐車場で開催されました。
当社は第6回、第7回の木製ジャングルジムに続き、今回はJIS3301トラス加工(一般流通材を使用し、プレカット加工が可能な規格)を用いた『滑り台』を製作し参加しました。来場した子供さんたちに大人気になりました。また、気付かれた工務店や設計士さんからも「トラスのプレカットができるのですか!」とお声がけをいただきました。来年も趣向を凝らして参加したいと考えています。
平成26年10月12日に行われた「第6回森と住まいの木づかいフェスティバル」にて開催致しました「チャリティー・パターゴルフ」では、まことに多くの方々からご賛同いただきました。厚く御礼申し上げます。
皆様の温かいご協力のおかげをもちましてお預かりした寄付金(合計8,293円)は先日「日本赤十字社」様へ振り込ませていただきました。ここに報告申し上げます。
当社は平成25年度の3月に金物加工機の増設を行いました。金物専用ラインはすでに1台が稼働しておりますが、今後ますます増えてゆくであろう需要に十分対応できるよう、先手を打つのが狙いです。
当社の行った金物加工機の増設は、新聞記事でも紹介されました。以下に抜粋して転載いたします。
「金物加工機を増設」
日本住建(埼玉県飯能市、和田充社長)は、金物加工の能力増強を目的に、横架材ラインにスリット加工が可能な加工機を増設した。(中略) 増設した機械は、横架材ラインのなかで仕口加工機の前工程に位置し、通常の流れのなかで加工できる。加えて金物の取り付け用の穴加工と仕口加工の両方が必要な場合でも、資材の入れ替えの必要がない。
金物取り付けの加工機の増設について和田社長は、「現在は、テックワン金物を主力にしている。近年は工務店なども金物工法を採用しており、依頼が増えている。また通し柱のみでの金物取り付けの依頼も増えており、このような注文にも対応できるようにした」と語る。
(平成26年4月11日付 日刊木材新聞より)
この度当社では、高知県の豊かな自然に育まれた優良スギ・ヒノキ、「土佐材」の取り扱いを始めました。
「土佐材」の特徴といえばまず「強度が高い」こと。スギ材はE70以上が88.8%、ヒノキ材はE130以上が49.4%と、どちらも全国平均を大きく上回っております。
また、原材料から生産や管理までを徹底して追跡可能な木材の履歴書「トレーサビリティ」が導入されているので安心してお使いいただけます。
もちろん、1本1本の強度や含水率を測定し性能・品質を数値化する「グレーディング」にも対応しております。
その昔、太閤秀吉から「日本一」のお墨付きをもらい、大阪城築城にも利用されたという「土佐材」。 興味のある方はぜひ当社までお問い合わせください。
(土佐材流通促進協議会「TOSAZAI」より)